お米作りの一年

片山農園の自家製コシヒカリは、魚沼の自然の恵みをいっぱい受けて育てられたお米です。受け継がれた土地に感謝をしながら丹精こめて作っています。

苗作り

催芽(芽出し)→播種(種まき)→ハウスで育成 JA農協さん、近隣農家さんにも出荷します。

耕起

耕起→中代→代かき 3回に分けて田んぼの土に苗を植えれる状態に仕上げます。

田植え

5月中旬ころに開始します。 ハウスで育った苗を大切に田んぼに植えていきます

水管理

田植え終了から約1ヶ月間、田んぼの水量が一定になるように、朝&夕の1日2回見回りに行きます。 収穫までは天候と稲の生育と相談しながら水を管理していきます

草刈り

田んぼの畦や農道に生える雑草を除去します。

中干

田んぼの水を一度無くします。 茎の本数を増やしすぎないように、必要な栄養分をお米に凝縮させるためです。

稲刈り

お米の熟成具合を見ながら9月中旬ころに開始します。 収穫後の「乾燥」→「籾すり」→「精米」を全て自宅で行いますので 100%南魚沼産しおざわコシヒカリをお届けできます。

秋の耕起

稲刈りが終わった田んぼに有機質肥料を散布後にトラクターで耕起します。 有機質肥料で作られた土壌には、生き物(ドジョウなど)も見られ人間の身体にも優しく、そして美味しいお米を育てることが出来るのです。

畦かけ

1年たつと田んぼの畦はモグラや蛇の住み家になってしまいます。 そうなると水が漏れてしまうので次の年に向けてメンテナンスです。

肥料と農薬の散布について

でんべえ米の栽培にあたり、肥料と農薬の散布に関しては、特別栽培米(新潟県認証)の厳しい栽培基準(慣行栽培の5割減)に則り必要最小限の使用にしています。

現在の使用内容

有機質肥料散布 2回
化学肥料散布 1回
除草剤散布 1回