先祖代々、受け継がれてきた土。 ここ西山地区の土壌は粘土質で保肥力に優れているために、お米の生育に必要な栄養分を豊富に含んだ土と言えます。 このような恵まれた土壌をきちんと維持していく、そして良くしていくために我が家では大量の有機質肥料を秋の耕起と同時に散布します。 有機質肥料で作られた土壌には、生き物(ドジョウなど)も見られ人間の身体にも優しく、そして美味しいお米を育てることが出来るのです。
毎年冬には3m前後の雪が降る豪雪地帯。 山から流れてくる雪解け水や湧水は、ミネラル分を豊富に含んでいます。 水路にも生き物(サワガニやヤゴなど)も見られ、人間の身体にも優しく、そして美味しいお米を育てるには水と土の組み合わせがとても大切です。